コロナ問題で、マスクが全く手に入らなくなり二ヶ月が過ぎようとしています。
利用者も職員も、そろそろマスクの備蓄が無くなってきそうです。

そんなことから、昼食休憩時に手作りマスク講座を始めました。
針仕事が皆さん苦手なようで、最初の参加者は2名でしたが日に日に人数が増えています。

材料は、たまたま行ったお店で手に入ったサラシを使い型を取りハサミでカットから始まります。

50代の講師(職員)たちは、針の穴に糸を通すのに奮闘して時間が過ぎますので若い利用者たちに糸通しはお願いして、毎日チクチクお針子タイムです。

最初はぎこちなく始めた皆さんですが、徐々にペースも上がり縫物自体が楽しくなって2枚目に進む方も出てきました。

立体マスクのため、付け心地もバツグンです。コロナの影響で、お仕事も減ってきましたが沢山の出来ることを増やす絶好の機会だと考え、作業指導以外の技術の指導を行っています。